​昭和10年卒の人物
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福原信夫

​(文化)

 

早稲田大学法学部卒。東洋音楽大学卒。NHK芸能局音楽部副部長。​東京音楽大学教授、学長歴任。

1988年(昭和63年)没

山内敕靖

​(経済)

 

旧制広高を経て九州大学工学部卒。住友金属に入社が決まったが、間なしに海軍の短期現役試験に受かって横須賀の工廠(こうしょう)で終戦、帰ってみると財閥解体で「辞めたい者は辞めてくれ」にあっさり住友も退社し、縁故を頼って四国ガスに一年余り在籍の後、昭和22年8月、父親が常務をしていた広島ガス入りを果たす。入社早々、当時のH副社長から「ウチは大学出は要らんのじゃ」とピシャリ決めつけられ、当分は小さくなって人の陰で辛抱したそうだが、36年阿賀工場長、39年取締役、45年常務と累進、7か月で専務就任後わずか2か月足らずの46年2月、山内さんに降ってわいた社長昇格騒ぎは、前社長山口さんの突然の辞任劇によるものだった。ただ、悩みは悩みとして問題にぶつかっていくファイトを持ち合わせている点については、中学時代には剣道と水泳、そして広高時代は柔道をやったので腰に粘りがあるとは学友の評である。広島商工会議所会頭を2期(1976年~1982年)、母校の鯉城同窓会第3代会長を2期(1978年~1983年)務めた。​

1983年(昭和58年)5月1日没