​昭和04年卒の人物
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原田東岷
(医療)
 

旧制広島高校を経て東京慈恵会医科大学卒業。第二次世界大戦中、軍医として中国大陸を転戦する。1946年(昭和21年)に広島に戻り、原子爆弾投下直後の同市で爆心地に近い広瀬町にバラックの外科病院を作り治療を開始、とりわけ被爆によるケロイド治療や原爆医療法の制定で中心的な役割を担うなど被爆者医療に尽力の傍ら平和運動に参加、1955年(昭和30年)身体にケロイドの残る「原爆乙女」に付き添う形で訪米、渡米治療に道を開くとともに、原爆の惨禍を世界に伝えた。1989年「広島市名誉市民」の称号が贈られた。
1999年(平成11年)6月25日没